結婚している夫婦、子育て中の夫婦の中で、
結婚前や出産前から家事分担して行っていれば、
私もフルタイム出勤なのに、
なぜ夫は仕事から帰宅後家で何もせずケータイを見続けるのが許されて
私は仕事休み関わらず、
ついガミガミ言ってしまいがちです。
そんなとき、ベトナム人夫に効いた一言がこれ
私はあなたの「おしん」なの?
おしんとは?
え、「おしん」ってあのおしん?
内容までは詳しくしらなくても名前やあの強烈なシーンだけは知っ
知らない方のために↓
おしん イメージ画 NHKNEWSより
「おしん」とは昭和58年(1983)に放送した、脚本家・
7歳で子守奉公に出されて
世
私の夫の出身国ベトナムでも知らない人はいないようで
「お手伝いさん」の意味で「おしん」
その意味を知っている夫は
「違うよー!」と笑いながら強く否定し、すぐに手伝ってくれました。
日本人夫の場合、例えとしては「?」が浮かぶかもしれませんが
外国人の夫には
ああだこうだ言うより私の言いたかったことが伝わったみたいです
ああだこうだとはたとえばこんなことです↓
認識の違い? 洗濯と皿洗いの実情と願い
なかなか自発的には動いてくれない夫、何度もお願いしたりでやっと手伝ってくれるのですがそもそも私と夫で家事に対する「認識」が違うようです。
夫は自分は「十分手伝っている」「自分はやっている」と思っており、職場の人や友人にも「いい夫」を名乗っています。
ときどきですが洗濯物を干したり、お皿を洗ってくれるからです。
ただ、全部ではありません。
洗濯は干すだけ。毎回と言っていいほど干し忘れもあります。
私はというと、夫がその作業をする前後、洗濯を回す前に洗うものを全部集め(多いときは仕分け)特に子供服の食べ汚しの部分を手洗いします。
洗濯機を回したあと夫にバトンタッチ仕事へ行きます。
帰宅時干してある洗濯物を取り込み、
乾いていれば畳んで元の場所へ。
まだ乾いていなければその分をまとめて干しておくという作業をしています。
洗い物もシンクにあるものだけ。何度も私が頼んだときだけ夫は洗います。
夫が洗った後、私は鍋や炊飯ジャー、
お皿が乾いたらOr水分を拭きっとったらもとの場所に戻します。
夫が「自分がやった」というその仕事の後処理は妻が行っているので多少時間はカットされるものの自慢されるものでもないのです。
洗濯物も皿洗いも頼んだ時しかやらないので、自発的にやってほしいものです。そして
「やった」というには一人で1から全部やってほしいのが妻の願いです。
その一言が出た背景は?
手伝ってくれる分にはまだいいんです。
食後ただ何もせず、ケータイを見てのんびりしている位なら、
奥さんがまだごはんも食べていないんだから自分が食事をすませた
と思うのです。
それなのに自分のことだけ済ませて一人寝室でケータイ眺め、
「わたしはあなたのおしんなの?」はそんなとき出た言葉でした。
「おしん」というより、奴隷に近い気もしますが。
自分の希望を満たして欲しいならやることやってからにしろ!という感じです。
ネタでしかなく一時的にしか効かない可能性もありますが笑
少なくてもガミガミ怒るよりは、外国人夫には響いたはず。そして場も和みます。
自分だけ、なんで、、と思う時は怒る前に、
これからは私も、ため息つきながら「いいんです。私はおしんですから。」「私はおしんか…」と寂しそうにボソボソと言ってみようと思います笑
今回は愚痴のような内容になってしまいましが、
ベトナム人夫をもつ日本人の皆さま、
みなさんの旦那様は素敵な方が多く、
また他の国の外国人パートナのいる方や日本人夫にも効くか試したい方も
もしふと普段の生活の中で疑問が生じたら是非つかってみてくださ