育児をされているみなさんお疲れ様です!
今日は小さなお子さんを持つワーママ、シンママ、ワンオペ育児の方向けに知っておくといつかは約に立つ子育て情報を書いていこうと思います!
- 子どもをちょっと預かってもらって歯医者とか美容室にいきたい!
- 子どもが風邪で登園拒否が続いているけどこれ以上仕事を休めない!
- 1時間でもリフレッシュ時間がほしい!
だけど、近くに両親や預かってくれる親戚はいないし、パパも仕事がやすめない
小さい子どもだと一緒にいくのもなかなか困難
そんな方も多いかと思います。
1人で悩まず、自治体のサポート支援をうけてくださいね!
病児・病後児保育
わたしも「病児保育」ということばは産前、友人がフェイスブックでコメントしていたのを見て知ったのですが、
病児保育とは
保護者の勤務の都合等により、家庭で保育できない、病気または病気の回復期のお子さんを、看護師、保育士が一時的に預かる施設です。
保育園に隣接してあるのがほとんどだと思います。
病児・病後保育利用するにはどうしたらいいの?
2,3日仕事を休んで看てよくはなったけれどまだ少し心配。そんなとき私も1度利用しました。
看護師さんもいるのでその点は安心だったと思います。
私が住んでいる地域では利用方法や対象は↓こんな感じでした。
※自治体によって異なります必ずホームページをご覧になるか問い合わせをしてください
対象:市内在住の生後57日から小学6年生まで
病気、または回復期であり、医療機関により入院の必要はないが安静にの確保に配慮する必要があるとされた集団保育が困難な方
利用定員:1日4名(コロナ対策で2名のみのときも有り)
利用時間:8時~18時
利用期間:1回につき7日まで
利用料金:児童一人につき1日2000円、保険料100円
利用方法:医療機関受信前に施設に症状を伝え電話予約・主治医にこの制度を利用する旨を伝え指定の用紙に記入してもらう・必要なものを施設に持参
医者に診断書やいつまで安静にする必要があるかなど必要事項を指定の用紙に書いてもらう必要があります。
また、はじめて利用する際は登録届け出書が必要だったり、他にも申込書、問診票、与薬依頼書、児童票と言って今まで受けた予防接種、既往歴、アレルギーなど書いたり準備すべき書類や、昼食やおやつ、飲み物にバスタオル等々準備するものもたくさんありました。
仕事がなかなか休めない!今後利用する機会があるかも!という方は先にホームページから書類のみプリント出力しておくとスムーズだと思います。
病児・病後保育 施設内はどんな感じ?利用できない場合もあるの?
私の子どもが利用したときは、コロナ禍で2人のみのお預かりでしたが、部屋が2つあり各1人の利用で距離も保てて安静に過ごせたと思います。
もちろん、おもちゃなどもありましたし、おもちゃの持ち込みOKでした。
利用できない場合もあるのでお気をつけください。
お預かりできない疾病
新型コロナウイルス感染症、麻疹、風疹、水痘、流行性耳下腺炎(おたふくかぜ)、結核、咽頭結膜熱(プール熱)、流行性角結膜炎等のアデノウイルス感染症
ファミリーサポートセンター
ファミリーサポートとは
子育ての援助を受けたい人と子育ての援助を行いたい人が会員になってお互いの理解と協力のもとに、地域の中で子育てを支え合う会員組織です。
サポートする側にもしてほしい側にもなることができます。
サポートをしたい方は保育士などの資格は必要ないですが講習を受ける必要があります。
サポートの内容は?どうしたらいいの?
援助内容:保育園や習い事の送り迎え、リフレッシュタイム、冠婚葬祭や学校行事の際に子どもを預けることができます。
会員条件:市内在住で生後6か月から小学6年生までの子どもを持つ人
費用:平日7:00~19:00 1時間700円 (それ以外1時間800円)
土日祝年末7:00~19:00 1時間800円 (それ以外1時間900円)
サポートを受けたい人は市の社会福祉協議会等に行って、登録申請をする必要があります。
私の自治体の場合は、親の顔写真や子どもの保険証等をコピーし必要書類に記入しました。
他、事前打ち合わせ書など書類をいただき、家の近くのサポート者の方と面談をします。
サポート者のお宅訪問
すぐにファミリーサポートを受ける予定はなかったのですが、自宅近くのサポート者のお宅を訪問して一度顔合わせをしました。
家から5分もしないところにあるマンションで、社会福祉協議会の方も一緒にきてくださいました。
家はとても清潔で子どもにとって危ないものは見渡す限り置いてありませんでした。
10年以上サポートをしているベテランの方で、やはり最初は預けられた子どもは泣いてしまうようですが「すぐに諦めるよ~」とか「子どもが泣き続けるのまいっちゃって小さい子は×NGの人もいるみたいだけど私は大丈夫なの。子どもは泣くものだから」と余裕を感じました。
事前にどんな方なのか、どんなお宅なのかお邪魔できたのは安心ポイントです。
もちろん不信点があったり、ちょっと不安だな、、とか合わなかった場合は見合わせることも可能です。
実際に利用した?その他の催し
ファミリーサポートセンターは私は実際まだ利用はしていません。
なかなかはじめの一歩が親側も勇気がいりますよね。
子どもも慣れれば大丈夫だと思いますし慣らしたい気持ちもありますが、もう少し大きくなってかな?極力一緒にいようと思っています。
ファミサポに登録していると、会報にいろいろな情報やサポートレポートなどのお知らせがくるのですが、クリスマスの催しに一度参加しました。
ボランティアでハンドベルや人形劇や手品をしてくださったり、サンタさんからお菓子をもらったり、ビンゴゲームなど盛沢山!
こどもたちのために準備していただいてアットホームで本当にありがたかったです。
※こちらのサポートは熱があるときなどはお預けできません。
緊急サポートセンター
ファミリーサポートセンターと並行して登録したのが子どもが熱を出したけど仕事を休めない!
宿泊を伴う出張が!!急な残業が!!保育園から急な呼び出しが!!
そんなときに預かってくれるのが緊急サポートセンターです。
私の場合、ファミリーサポータとして紹介された方がこちらにも登録していたので、もし緊急時は同じ方にお願いすることになります。
援助内容:子供や保護者の風邪や熱などの病気のとき
宿泊を伴う預かり
保育園からの急な呼び出しの送迎、預かり
会員条件:0歳から小学6年生まで
保育料金:8:00~20:00 1時間1000円
20:00~8:00 1時間1200円
宿泊 :1泊10000円 (18:00~翌朝9:00)
お泊りでお預けとはなかなか躊躇するところだと思いますが、例えば入院することになったけどその間子どもを見てくれる人がいない、頼れる人がいない。という方にはありがたいサービスだと思います。
※内容は埼玉県の緊急サポートセンターの内容となります。
他の地域自治体にお住まいの方は市のホームページなどをご確認ください。
その他の支援施設
他にも一時保育をしている保育園や、一時預かり事業を行っている支援センターもあるのでお住まいの市のホームページを確認してみましょう!
ちなみに私の家の近くで1時間500円で預かってくれる支援センターがあるのですが、何度か子どもと遊びに行ったことはあるのですが、まだ利用したことはありません。
私も最近ワンオペ続きで歯医者にもなかなか行けていないので
近々利用してみたいと思います!
おわりに
既にご存じの方もこれから育休明けで働く方やお子さんが生まれる方も、一度はぶちあたる育児の壁
1人で抱え込まず、追い込まず、まずは自分が納得した上で安心して預けられる支援/サポートセンターを探してみてくだいさいね。